ＤＶＤ第一弾
起こる前に考える 子ども虐待
価格 3,000円（税込・送料別）
子どもたちに あかるい笑顔を
子守唄協会がおくる
見て知って ためになる
「子ども虐待」防止の入門教材
「1.社会問題化している虐待」をご覧ください。
企画・制作・販売元: ＮＰＯ法人日本子守唄協会
音楽的声かけが情緒的愛着関係をつくる
言葉がわからない子どもに優しく歌いかけるこもりうたは▽音楽的声かけ（コミュニケーション的音楽性）により▽母子間に愛着が形成され▽母親は子育て意欲が増進され心が健康になり▽子どもは愛着形成を基礎に心と身体の健全な生育につながらうという好循環が近年の小児医学や脳科学、発達心理学などの研究であきらかにされている。
世代間で繰り返される虐待
・・・愛着の形成と子育て支援がポイント
虐待の問題を予防という観点に立つと、核心はこの愛着形成にあると考えられる。虐待の背景には養育者との愛着関係がうまく形成されなかった場合が多く報告されているのである。また都市化と核家族化が進んだ現代社会では子育て支援が重要な課題として浮上してきている。
映像は主題を６つの断章で展開
１．社会問題化している虐待
２．なぜ起こる子ども虐待
３．虐待を起こしてしまう感情のうねり
４．虐待を受けた子どもの反応
５．愛着形成と子どもの育ち方を知る
…虐待防止のために
６．虐待防止にむけたさまざまな取り組み
【監修・指導】
東京大学名誉教授（小児科学）、国立小児病院名誉院長
子どもの虹情報研修センター長 小林 登
慶応義塾大学医学部（児童精神医学） 渡辺久子
子どもの虹情報研修センター（児童福祉） 川��二三彦
＜推薦の言葉＞
心の病としての虐待「優しさ」で予防しよう
東京大学名誉教授 小林 登
社会が豊かになるとともに優しさが枯渇し人間環境が希薄になり、子ども虐待ばかりでなく心の問題に起因する事件が多発するようになった。そうした社会状況のなか、日本子守唄協会が「優しさ（愛着形成）」をモチーフにしたＤＶＤ教材と冊子を出した意義は大きい。
子守唄の流れる町になれば赤ちゃんは優しさを体験して育つことができる。子どもは優しさのなかで育てられることによってはじめて人を信頼でき人の心を読み取る力を培い、心身ともに健康に育つことができる。そして、大人も子どもも優しさのなかでこそ平和に生活することができるのである。子ども虐待も心の問題の事件も人を「優しさ」で包むことで社会の病がやがて予防できるようになるに違いない。この教材の活用を期待する所以である。
子育て環境を整えることが社会的な課題
子どもの虹情報研修センター 川��二三彦
大きく進歩したように見えても家族は孤立しがちで子育ての悩みがつかない現代の社会。このＤＶＤはそんな状況を描き出しながら、今を生きる家族やその家族をサポートする立場の方々が具体的なヒントを見つけることができるよう工夫された教材です。子育ての楽しさを味わい、悩みや苦しみを解決する道を見つけることが虐待防止につながります。この教材が家族や子育て支援に係わる方々に役立てられることを願っています。
このDVDプログラムは、一般の家庭での個人視聴の用途に限って、販売しております。収録されている内容を、著作権・著作者の許可なく無断で、国外への輸出、複製、上映、放送、インターネット等に使用することは、法律により固く禁じられています。
ＤＶＤ第一弾「起こる前に考える子ども虐待」
価格 3,000円（税込・送料別）
◆お問い合せ
ＮＰＯ法人 日本子守唄協会
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