日時：平成２２年１２月１７日（金）
　　　　　　　　　開場 18:00 　開演 18:30　
　　　　　　場所：あえりあ遠野　交流ホール
　　　　　　主催：遠野市
　　　　　　　　　NPO法人日本子守唄協会
　　　　　　後援：遠野市教育委員会
　
　　　　　　入場無料
　
　　　　　　問合せ先：
　　　　　　　　　遠野市子育て総合支援室
　　　　　　　　　電話　0198-62-5111 内線28
　
　
　
　　　　　　パナリスト　斉藤とも子（女優）
　　　　　　　　　　　　青木新門（詩人・作家）　　
　　　　　　　　　　　　木下　晋（画家）
　　　　　　　　　　　　西舘好子（日本子守唄協会理事長）
　
　　　　　　　　　出演　木村真紀（歌手）
　　　　　　　　　　　　久保祐子（ピアニスト）
　
　
この公演は、「競輪公益資金」の補助を受けて開催し
ます。
　

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　開会にあたりまして本田遠野市長から児童虐待防止に向けてご挨拶を賜りました。
　
　
　
　
　
　
　女優の斉藤とも子さんが司会進行役をつとめてくださいました。
　
　
　
　
　
　
　
　画家の木下晋さんはご自身の生い立ちから親子に絆について、母親と子どもとの絆についてお話ししてくださいました。
　
　
　
　
　
　日本子守唄協会の西舘理事長は児童虐待の６０％が実の母親という統計から、子育て中の母親を日常生活の中で見守り、支援することが児童虐待防止に役立つと話しました。
　
　
　
　詩人で作家の青木新門さんは命を大切に思う心は、身近に死を感じることで生まれてくる。現代は日常生活から死が見えなくなっていることで児童虐待や孤独死が増えていると語った。
　
　
　
　４人の方がそれぞれのお立場から、子育てについて、親子の絆について、生き方について等、さまざまな角度から白熱したお話をお伺いすることができました。
　
　
　
　歌手の木村真紀さんが子守唄や童謡を歌ってくださいました。ピアノ伴奏は久保祐子さんです。
　
　
　
　
　
　
　最後に出演者の皆さんが一緒に「故郷」を歌いました。
　
　
　
　
　
　
　
　会場の皆さんもご一緒に歌ってくださいました。