やめようとめよう児童虐待
−児童虐待防止を考察する−
入場無料
(お申し込みはページ下方のフォームにて)
日時 平成22年12月15日(水)
開場 13:00 開演 13:30
終演 16:30
会場 江戸東京博物館ホール
東京都墨田区横網1丁目4番1号
Tel.03-3626-9974
主催 NPO法人日本子守唄協会
共催 読売新聞東京本社
後援 内閣府・厚生労働省・文部科学省・東京都・
心の東京革命推進協議会・子どもの虹情報研修センター
この公演は、「競輪公益資金」の補助を受けて開催し
ます。
− プログラム −
基調講演
小林 登(東京大学名誉教授)
藤澤 昇(みちのくみどり学園園長)
シンポジウム
・司会
川��二三彦(子どもの虹情報研修センター研究部長)
・パネリスト
小林 登(東京大学名誉教授)
藤澤 昇(みちのくみどり学園園長)
小坂 佳子(読売新聞記者)
西舘 好子(日本子守唄協会理事長)
命の讃歌ミニコンサート
川口京子(歌唄い)
長谷川芙佐子(ピアニスト)
※当日、都合により内容に変更のある場合がございます。
− 出 演 −
小林 登(こばやし・のぼる)
東京大学名誉教授、国立小児病院名誉院長
1927年東京生まれ。東京大学医学部卒業。70年東京大学医学部教授(小児科学)。84年国立小児病院小児医療研究センター初代センター長。87〜96年国立小児病院院長。その間、臨時教育審議会委員、日本小児科学会理事、国際小児科学会会長など多くの政府委員、学会役員を務める。現在は、子ども学研究:Child Research Net 所長、日本こども学会代表、日本赤ちゃん学会名誉理事長等も努める。著書『こどもは未来である』『風韻怎思(ふういんしんし)− 子どものいのちを見つめて』『子ども学のまなざし』他
川��二三彦(かわさき・ふみひこ)
子どもの虹情報研修センター研究部長
1975年、京都大学文学部哲学科を卒業し、京都府の各児童相談所で心理判定員(児童心理司)及び児童福祉司として相談業務に従事。京都府宇治児童相談所相談判定課長を経て、2007年4月から現職。全国児童相談研究会(児相研)代表委員。日本子ども虐待防止学会監事。著書に「児童虐待−現場からの提言」(岩波新書)「子どものためのソーシャルワーク(1)虐待」「子どものためのソーシャルワーク(2)非行」「子どものためのソーシャルワーク(3)家族危機」「子どものためのソーシャルワーク(4)障害」(以上、明石書店)「登校拒否と家族療法」「非行と家族療法」「父親と家族療法」(以上共著、ミネルヴァ書房)など
藤澤 昇(ふじさわ・のぼる)
社会福祉法人岩手愛児会会長、みちのくみどり学園園長
平成5年みちのくみどり学園園長に就任。平成17年より社会福祉法人岩手愛児会会長を兼務。平成11年より社会福祉法人まきば会理事。みちのくみどり学園での職員と子どもたちを写し撮ったドキュメンタリー映画「葦牙(あしがび)」上映を契機として児童虐待防止活動に積極的に参加している。虐待をうけた子どもたちの生命力と心の成長の具体的な話は、説得力に満ちて深い共感を与えている。
西舘好子(にしだて・よしこ)
NPO法人 日本子守唄協会理事長/社団法人 日本民族音楽協会 副理事長
東京・浅草生まれ。1982年劇団こまつ座主宰、演劇のプロデュースを手掛ける。1985年、第20回紀伊国屋演劇団体賞を受賞。1995年スポーツニッポン文化大賞受賞。30年に及ぶ演劇活動、DV、子供の虐待、女性問題への活動などを経て、2000年日本子守唄協会設立。現在は女性史の一つともいえる子守唄に取り組んでいる。
小坂佳子(こさか・よしこ)
読売新聞東京本社生活情報部記者
1970 年東京生まれ。明治大学政治経済学部卒業。93年に読売新聞東京本社に入社。秋田支局、立川支局などを経て、2000年から生活情報部。子育て支援、保育、児童虐待など児童福祉分野の取材を続けている。08 年のくらし家庭面年間企画「子ども」シリーズを担当、09 年には児童ポルノ問題でスウェーデン取材を行った。最近は「虐待を防ぐ」「離婚後の親子」などの連載企画を担当し、民主党の子育て施策、保育園の待機児問題などについて特集や解説記事を執筆している。1 児の母でもある。
川口京子(かわぐち・きょうこ)
歌唄い
子供の頃、上野耐之氏から歌を教わる。早稲田大学第二文学部中退。日本歌曲、童謡、唱歌、抒情歌、民謡、子守唄、などを中心に活動。「北原白秋を唄う」「野口雨情を唄う」「日本の唱歌」「戦後のこどものうた」「歌でつづる日本の自然」「母」といったテーマでソロコンサートを行なう他、阪田寛夫氏、小島美子氏、松永伍一氏とのレクチャーコンサート等に出演。言葉と情景が伝わる歌手として全国に多くのファンを持つ。1999年度日本童謡賞特別賞受賞。
http://www.kawaguchi-kyoko.com/
長谷川芙佐子(はせがわ・ふさこ)
ピアニスト
国立音楽大学ピアノ科卒業。童謡歌手、声楽、器楽、合唱の伴奏者として、数多くの演奏会、放送、レコーディングに演奏、編曲で参加。テレビ朝日「題名の無い音楽会」「北原白秋童謡フェスティバル」、日本童謡協会およびテレビ朝日主催「全国童謡歌唱コンクール」の公式ピアニスト、ほか。クラシックからポップス、民謡などオールラウンドプレーヤーとして活躍中。クリアな音色と多彩なアレンジが好評。参加CD:世界のこもりうた(opus55)、チェロとピアノで奏でる日本の四季〜唱歌編(opus55)、月(コロムビア)赤とんぼ三木露風童謡詩集(ネット武蔵野)、ほか。
http://www.k-create.info/
やめようとめよう児童虐待
−児童虐待防止を考察する−
撮影:日本子守唄協会
主催者を代表しまして読売新聞東京本社編集局生活情報部部長・福士千恵子氏が開会のあいさつを行いました。福士氏はメディアにおける児童虐待防止への取組についてお話くださいました。
ご後援いただきました文部科学省の鈴木寛副大臣からご挨拶を賜りました。鈴木副大臣は文部科学省が取組んでいる児童虐待防止について、また、これから取組むべき方針についてお話くださいました。
小林登氏(東京大学名誉教授・日本子守唄協会会長)が「児童虐待防止と子育て支援」と題しまして基調講演をしてくださいました。
小林登氏は長年にわたる臨床と研究から児童虐待防止に大切なものは「やさしさ」であり、母親と子どもを包む環境における「やさしさ」が子どもの成育にも大きな影響を与えることを医学的な面からわかりやすくお話くださいました。
藤澤昇氏は児童養護施設みちのくみどり学園園長のお立場からお話くださいました。入所児童との日常を通しての具体的なお話は参加者からの強い共感を得ました。
シンポジウムの司会は川��二三彦氏(子どもの虹情報研修センター研究部長)に務めていただきました。パネリストとして小林登氏、藤澤昇氏、小坂佳子氏(読売新聞東京本社生活情報部記者)、西舘好子(日本子守唄協会理事長)の各氏がそれぞれのお立場から具体例をあげてお話してくださいました。
ご後援をいただきました東京都の児童虐待防止推進のテーマソング「冬に咲くひまわり」を歌う木下綾香さん。美しい声で小さな命の未来への希望を歌いました。
沼津地方の子守唄「この子の可愛さ」を歌う川口京子さん、ピアノ伴奏は長谷川芙佐子さんです。
最後に出演者の皆さまと会場の皆さまご一緒に「夕焼小焼」を歌ってお別れしました。