令和5年3月12日から始まりました-きんや先生のたのしいガーデニング教室-全6回は第一期が終了いたしました。「寄せ植え」という一回目の教室は、花に対しての見方を変えました。花にはそれぞれ人間のように性格や癖があり、その花たちは鉢の中で、仲良く咲き誇るのです。水や太陽の小さな呼びかけの中で、短い生涯になるか、長く咲いて見る人の心を癒してくれるのか、花の命を学びました。ユニークなきんや先生の話術に笑いながら「寄せ植え」は完成しました。緑の家族の誕生です。大事に持ち帰りました。

 

2回目は長めのプランターを使っての寄せ植え。

 

3回目は初めてのハーブを。

4回目はたくさんの種類から選んでの多肉植物。

 

 

5回目はカワイイ羊のジオラマ入りミニチュア牧場の寄せ植え。

6回目は吊り下げタイプのバンキングバスケットに色とりどりの花たち。

教えは一人、きんや先生。草花もみんな一緒に配られたものなのに、完成すると十人十色、みんな一人一人違うものができました。鉢に土を置き、寄せ方にその人の個性あり、美もまた個別の感覚なのだとわかります。この花たちは持ちかえると、一体どこに置かれるのでしょうか。日の当たる風通しの良い窓辺でしょうか、外からも見える出窓もいいですね。和室にもリビングにも子供部屋にも、どこにおいても自分で作った小さなガーデニングは、夏は花たちが自由に日を浴び、水を含み、自由に伸びいていく時期なので、きんや先生の教室は一旦おやすみします。次回のガーデニング教室は秋頃を予定しています。

最後に…きんや先生は言います。ガーデニングを通して家族との会話やコミュニケーションやご近所の方々とのコミュニティ等の輪が広がればと。そしてそれはこの教室で叶うことができました。この場所でガーデニングフレンドが芽生えたのです。

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