日　時：２０１０年１０月１７日（日）
　　　　　［開場］13：00 ／［開演］13：30 ［終演］16：00
　会　場：京都市立 京都堀川音楽高等学校
　　　　　城巽アリーナ（２階）
　　　　　京都市中京区堀川御池東入ル北側

　主　催：財団法人住友生命健康財団
　共　催：京都市・京都市教育委員会
　後　援：京都新聞社
　　　　　KBS京都
　　　　　京都リビング新聞社
　　　　　エフエム京都
　　　　　J：COM京都みやびじょん
　　　　　人づくり21世紀委員会
　　　　　社団法人日本民族音楽協会
　　　　　住友生命京都支社
　制　作：ＮＰＯ法人日本子守唄協会
制作協力：社団法人日本放送作家協会

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　　　 ■ 司会
　　　　　斉藤とも子（女優）
　　　 ■ オープニング
　　　　　京都市少年合唱団　
　　　　　指揮者：原 理津子　
　　　　　伴奏者：西村 彩
　　　 ■ お話「 子守唄は子育て唄」
　　　　　山折哲雄（宗教学者）
　　　　　市川森一（作家・脚本家）
　　　　　西舘好子（日本子守唄協会理事長）
　　　 ■ 演奏予定
　　　　　丸竹夷（わらべうた）／赤とんぼ／雪／江戸の子守唄／
　　　　　この子の可愛さ／ゆりかごのうた／中国地方の子守唄／
　　　　　竹田の子守唄（元唄）／竹田こいこい節／他
　　　 ■ 子守唄コンサート
　　　　　大村みのり（音楽家）
　　　　　川口京子（歌唄い）
　　　　　長谷川芙佐子（ピアノ）
　　　　　部落解放同盟改進支部女性部コーラス
　

山折 哲雄（やまおり てつお）
宗教学者
　
　
　
　
市川 森一（いちかわ しんいち）
作家／脚本家
　
　
　
　
西舘 好子（にしだて よしこ）
NPO法人日本子守唄協会 理事長
　
　
　
　
斉藤 とも子（さいとう ともこ）
女優
　
　
　
　
大村 みのり（おおむら みのり）
音楽家
　
　
　
　
川口 京子（かわぐち きょうこ）
歌唄い
　
　
　
　
長谷川 芙佐子（はせがわ ふさこ）
ピアニスト
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

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３人の先生の講話は各人の味が出て非常に示唆に富んだお話でした。子供子育てに対する本音の心情、体験、思索、思想が面白くユニークに感じられました。PRが少なかったのではないでしょうか？もっと広く広報してこの素晴らしい催しをより多くの方に見ていただいた方がよいと思う。

山折氏の話は大変感動した。市川氏は独演会になってしまったのは残念。子育ては自分が親の時は必死で良かれと思っていたことは反省ばかりだった、息子夫婦が子育て中なのでその事を痛感している。しかし子供の智恵が代々それを乗り越えてきている。子供は大切だが過保護にするものではない。子守唄に限らず童謡や唱歌は日本の美しい文化だと思う。私自身は何も活動できませんが、関係各位のご活躍を祈念します。

童謡は小さい頃より覚えている懐かしい歌。幼児や小学生に聞かせてほしい。背中で聴く歌は生涯忘れることがない母の大切さをと親心を知る。　子守唄を今の世代の母親が歌うようになればDVももっと減るのではないか？と思う。

できるだけ子供の目線に立って、一緒に遊ぶように考えています。

子守唄はいいですね、私もいつも子供が小さい頃にせがまれてよく歌っていました。
親子関係は永遠の課題ですね、私だけが苦しいのかと思っていましたが、そうでもない事が分かりなんだか心が軽くなりました。

美しい歌声と久しぶりの子守唄で心が癒されました。

山折先生の講演、３人の座談会大変興味深く聞かせていただきました。子供に捨てられないようにボケないようにしたいと思います。（＾＾）子守唄は子供、孫に伝えていかなければいけませんね。バタバタした日常を忘れて、優しい気持ちにさせて頂き、楽しいひとときをありがとうございました。

家族で参加させて頂きました。　もっと子供が多いかと思ってましたが、少ないので驚きました。人と人の繋がりがとても大切だと感じています。　生で子守唄を聞くことができてとても楽しかったです。

懐かしい唄ばかりで大変楽しく、子供の頃を思い出しました。来年も企画があればぜひ参加したいと思います。

各団体がらみのみならず、広く子育て中の親にも知らせるほうがよいのでは？　

三人のお話は興味深く聞かせて頂きました。歌もなつかしい歌ばかりでよかったです。　竹田の子守唄、川口さんのヨイトマケの唄とてもよかったです。

斎藤とも子さんの司会はとてもよかったです。子守唄は心をなごませてくれますね。竹田の子守唄には思い出が蘇り感動しました。　私達の年代は同和だけでなく共栄した時代だと思います。

参加者が少ない、広報が充分でないのでは？　三人のお話はとても面白かった得るところが大きかったですが、子育ての前に親の教育が必要なのでは？と思います。

今は孫の教育で悩んでいる娘たちの姿を見ていますが、私も子育て中は子守唄で一緒に寝かしつけていた頃が懐かしく思い出せました。

子供が大人の世界へどんどん脱皮して、自分たちの親の手から離れていくさびしさを思う今日この頃です。今日のお話タイムはパネルディスカッション的にして会場の観客とのトークも取り入れてみてゃいいのではないでしょうか？

我が娘に聞かせた子守唄は、やさしさの原点だと思います。　わたくしも子育てサロンを開催しておりますが、地域で育てる子育てを若いお母さん方にももっと広めてもらおうと思います。

子守唄で日本語の良さを再認識しました。

川口京子さんの話に心を打たれました。　

色んな地方の子守唄を聞かせて頂いて感動しました。　

川口さんの唄に感動した、子守唄の良さを再確認。　よいとまけの唄はすばらしかった。

ふと誘われて来たのですが、興味深いお話と歌に、身を乗り出して終始楽しめました。子守唄の奥深い心理を考えさせられます。

保育ルームを設けるべき、せっかくのお話がちゃんと聞けなくて非常に残念だった。

美しい歌声が聞けてリラックスできました。　子供も一緒に参加できたらもっと良かったと思います。

９か月の子供を持つ母親です。子供ができてから映画、コンサート、演劇などに行けなくなった事が多いなかで、このような子育て世帯を対象とした催しを知り、参加する事ができてとてもうれしかったです。
２人きりの時間が長すぎると可愛いはずの子供がうっとおしくなることもありますので、このような取り組みを今後も期待しております。口ずさむ唄も多くあり、懐かしく暖かい気持ちになれました。　もっと告知をして頂ければ、もっとたくさんの子育て所帯が参加できたのでは？と思いました。

子守唄を歌う親に未来の希望を持たせるようにならなければ。

声が素敵で改めて子守唄の良さを知ることができました。

ヨイトマケの唄に感動しました。　仏陀が子供に悪魔と名付けたことや２度も捨てた事など驚きの話です。

なつかしく子供の頃を思い出しました。

私は子育てに深く関心を持ったことがありませんでした、今日のお話を聞いて反省することしきりです。私達の世代は戦争で親子関係はこんなものかと思っておりました。

全部を通して良かったです。子守唄は気持ちをやわらげてくれましたありがとう。

大人であっても親であっても心のよりどころは必要であり、子供にとっては落ち着いた心を持っている大人というのは大切ではないかと思いました。
子供に対する思いの違いがあっても良いをいう大きな視界のある世の中が、親たちに余欲もたらすのでは？

川口京子さんの自然で力強い歌声に感激しました。若いお母さんにもっと参加してもらった方がよいのでは？

３人の先生型のお話はラジオなどでいつもお聞きしております。　今日は生のお声をお聞かせいただきうれしゅうございました。　私は小学校一年のころ母を亡くしており、赤い夕陽を眺めては母を思い出したシーンがあり、一緒だとうなずく事ばかり。そして良寛さんが大好きで本をたくさん読みました。絵とお話が今でも思い出として浮かんでおります。
乳幼児の方がたくさんおられましたが、せっかくの保育をなぜ利用されなかったのでしょう？　子育て世代の方にもとても良い企画なので保育を利用してお話や唄を堪能されたら良かったのにと思います。私の隣の座席の方は唄声に合わせて赤ちゃんをゆすって退屈させないように接していたので、ぐずることなく上手に育てておられるなぁと感心していました。
子守唄はどの唄も母のふところを思い出しなつかしい唄ばかりで大好きです。　だいぶ前のことですがTVでジュディオングさんが竹田の子守唄は中国だといっておられました。ルーツはどちらなんでしょうか？
このような企画これからもしてほしいです。とても楽しませていただきました。ありがとうございました。

市川先生のお話の運びもよく、山折先生、西舘先生の先生お3人の対談はとっても楽しくよいお話でした。
川口京子さんの大ファンなので関西に来られると聞き、奈良から駆けつけました。本日はありがとうございました

日頃シルバー人材センターに属しており、子育て支援に関心を持っているのですが、こうした催しが有る事を子育て支援に関係している人達にもっと教えるべきだと思います。
まだまだ知らない子守唄を聞くことができてうれしいです。

山折先生の良寛のお話はとても良かった、竹田の子守唄を私達に歌わせてもらってもいいのか？という問いかけも興味深かった。子供は愛情と喜びの中で育てなければならないと思うが、今の核家族の中では若いお母さんの手助けを地域の人達も必要なんだと思う。

竹田の子守唄を初めて聞いて感動しました。

お歌が上手で聴き惚れてしまいました。

川口さんのファンになりました。大村さんも素敵だった。

今回が６回目だと聞きましたが、このような催しは非常に大切な事だと考えます。引き続き開催してください。　応援しています。

物が豊かな時代ですが、心も豊かに子育てを楽しみたい。

ただ泣けました！

子育て支配人の活動をしていますが、子守唄を歌うと子供さんがぐずつかず静かに落ち着かれたり、寝いられたりと、子守唄を歌う事の大切さを実感しています。　もっと色んな子守唄を聞きたくなりました。　

感動して胸があつくなりました。とても好きなコンサートでした。パワーをたくさんもらいました。ありがとうございました。

子供が小さい時に寝かせる時に唄うものと子守唄の認識でしたが、歴史を知ってもっと大きなものなんだという事を知りました。　竹田の子守唄の起源がとても悲しいものだった事を知りました。

孫のために子供が聞かせていると聞いて必要な事だと思った。

大人が子供にかえれるひとときを頂きました。　子育ては己育て、自然の中にある人間は全てコドモ、高齢者もコドモとして自然体を気づけるフォーラムを有り難く思いました。

最近の子供はわがままで愛情不足の子が多い、地域全体での子育ての必要性を感じる。

山折先生、市川先生、西舘先生みなさんのお話に感銘を受けました。
あらためて子育ての大切さを痛感しました。　このようなフォーラムがもっとあればと思います。

子供が産まれたら寝かせる時に子守唄や童謡をたくさん唄った事を思い出しました。親も穏やかな気持ちになるひとときでした。大村みのりさんのピアノに合わせて歌って楽しかったです。五木の子守唄、ヨイトマケの唄、心に響きました。

竹田の子守唄の歌詞の解説などが聞きたかったです。子育て真っ最中のお母さん方が子守唄を歌える場を提供する方が子育て支援になると思います。せっかく託児所があるのに若いお母さんの参加が少ないのはPR不足なのではないでしょうか？　他保育士や幼稚園の先生にもPRするとよいのにとおもいました。

三つ子の魂百まで　幼い時まだ親の顔も分からない頃から抱きしめられ育まれてきた人は、例え老化しぼける様になっても、穏やかな優しい心は決して失われることはない。貧しさはお金ではなく心を知らずに過ごしてきた事である。美しい心は永遠に美しい、それを見極められる私の職に感謝しています。
本日唄われた子守唄、他全部を覚えている事を感謝しています。私は本当に心に恵まれてきたと感じています。

もう６回目だとお伺いしましたが、この様な企画が定例化されることを希望しています。　山折先生のお話は心打ちました。　とても大切なこと小さなこと当たり前のこと０〜３歳までは人生にとって最重要だと考えています。
子守唄が象徴する平和を大切にしたい。　チリの３３人救出にも「うたの力」が役立ったこと、唄には力があるのだと思います。こどもの笑顔と寝顔を永遠に！

竹田の子守唄、美山の子守唄が特に良くて涙がでました。　疲れた一日の終わりに自分と子をいつくしむものだとしみじみ思いました。　今夜も子守唄を歌いたいと思います。

私は母を一歳の頃に亡くし、父と姉と兄の中で育ち、今６３歳まで過ごしてこれました。　息子と娘にも恵まれて、親は子を育てるというが、子は親を育ててると、共に育つものだと考えます。
命つきるまで親は子育てと今日あらためて感じることができました。ありがとうございました。

心に響く唄声と、唄の内容で胸があつくなりました。これを機会に今以上に子守唄を唄って子育てしていきたいと思いました。３歳と１歳の子供にイライラすることも多く「こころのゆとり」をもつきっかけになれば、、、」と思い越させていただきました。このようなフォーラムがあればまた参加したいです、本日はありがとうございました。

大変素晴らしい、また参加したい。

子育てに関して父親、母親も子を育てるのに、お互いに同じ立場で二人で育てるという意識がいきわたり子育て支援も公私関係で支えてくれる施設もあります。日本にはいい子守唄がたくさんあることをうれしく思います。

日々バタバタと育児に追われている中で、今日はゆったり時間が流れて良かったです。

川口京子さんの唄が素晴らしかった。　今後また参加したい。